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Sony FX5の登場でFX3 IIやα7S IVはどうなる?今後のラインアップを考察

Sony fx5

海外メディアにおいて、ソニーの新製品 Sony FX5 に関する詳細な議論が展開されています。この議論の中では、Sony FX5が今後のソニーの製品ラインアップ、特に FX3II や A7sIV といったモデルの登場の可能性にどのような影響を与えるかという点が注目されています。

一部の意見では、Sony FX5 がこれら両モデルの役割をある程度カバーしているように見えることから、今後の製品展開について疑問が提起されています。ある執筆者からは、これは噂ではなく個人の推測であるとした上で、FX3II は登場しないだろうという見解が示されていますが、A7sIV にはまだ市場に登場する余地があるのではないかという見方が述べられています。

この記事のポイント

  • Sony FX5に関する詳細な議論が海外メディアで進行中である。
  • Sony FX5の登場が、将来の FX3II や A7sIV の必要性に影響を与える可能性が指摘されている。
  • ある見解では、FX3II は登場しないだろうと推測されている。
  • 同じ見解では、A7sIV にはまだ登場の余地があると考えられている。
  • Sony FX5本体および関連アクセサリーの海外での予約販売が始まっている。
目次

Sony FX5を巡る議論と今後のモデル展開

海外メディアでは、ソニーの新製品である Sony FX5 に関する詳細な分析と議論が行われています。この議論の焦点の一つは、Sony FX5の登場が、ソニーの既存および将来の製品群に与える影響です。

特に、FX3II や A7sIV といったカメラの登場の可能性について疑問が呈されています。Sony FX5 がこれらのモデルが果たすと想定される役割を、ある程度包括しているように見えるため、今後の製品展開に関心が集まっています。

動画の要約

出演者全員がFX5を非常に高く評価しており、

  • 「これまでで最高のコンパクトCinema Lineカメラ」
  • 「初めてCinema Lineの名にふさわしい小型機」
  • 「Mini VENICE / Mini BURANOのようなカメラ」

という評価で一致しています。

特に画質については非常に高評価で、FX6を超える完成度という意見もありました。

主な新機能

FX5の特徴として以下が挙げられています。

  • フルサイズ5K Open Gate
  • 内部X-OCN RAW記録
  • 3段階ネイティブISO(800 / 4000 / 12800)
  • 4K240fps
  • AIオートフォーカス
  • 高速センサー読み出し
  • Cinema Line専用UI

特に

「ようやくSonyが内部RAWを搭載した」

ことは大きな進化として評価されています。

RAW記録について

非常に好評だった点は

X-OCN RAWの圧縮効率

従来のRAWは

  • 容量が非常に大きい
  • 編集しづらい

という問題がありましたが、

FX5では

  • LT
  • C1
  • C2

の3種類の圧縮率が選べ、最も軽いC2では4K24pでも約232Mbps程度しかなく、通常のXAVC-Iとほぼ同程度の容量でRAW撮影できることを高く評価しています。

画質

出演者全員が

  • 解像感
  • ダイナミックレンジ
  • Open Gate
  • アナモフィック撮影

すべて非常に満足していました。

Johnnie氏は「返却したくないカメラだった」とまで話しています。

高感度性能

かなり絶賛されています。

Triple Base ISO

  • 800
  • 4000
  • 12800

により、従来のSonyで問題だった800→12800という大きな飛び幅が解消。さらに

  • ノイズが少ない
  • ノイズリダクションをOFFにもできる
  • シャドウも綺麗

と評価されています。

Philip Bloom氏は

「今まで使った中で最高の低照度カメラ」

とコメントしています。

4K240fps

非常に高評価。

発売時点ではファームウェア待ちですが、実際に試したレビュー機では

  • 1.3倍クロップ
  • 画質劣化ほぼなし
  • 非常に美しい

とのこと。

Philip Bloom氏は

「今まで見た240fpsで最高」

と述べています。

メニューUI

唯一慣れが必要という意見。

FX3系ではなく

  • FX6
  • VENICE
  • BURANO

系のCinema Line UIになっており、最初は操作に戸惑うが、慣れると使いやすいという評価でした。

良かった点

特に評価されたのは

  • Open Gate
  • Cinema Line UI
  • X-OCN RAW
  • Triple Base ISO
  • AI AF
  • 高速読み出し
  • 低ローリングシャッター
  • 優れた低照度性能
  • 4K240

でした。

気になった点

一方で改善してほしい点も挙げられています。

① 写真撮影ができない

シャッターボタンがあるにもかかわらず静止画撮影モードがありません。出演者全員が「これは理解できない」という反応でした。

② EVFとXLRハンドルが同時使用できない

オプションEVFを装着するとXLRハンドルを取り付けられません。これはかなり不満点として語られています。

③ 32bit Float

32bit FloatはXLRハンドル装着時のみ。本体マイク入力では使用不可。これも改善を望んでいました。

④ アナモフィック時

Open Gateでは

  • AF無効
  • IBIS無効

になります。

Panasonicではできているため、「Sonyも対応してほしい」と話しています。

⑤ ファームウェア

240fpsなど一部機能は発売時には未搭載。約1年後の大型アップデート予定となっており、「実装済みなのに待たされるのは残念」

という意見でした。

FX3・FX6との関係

出演者の見解ではFX5はFX3の後継というより、新しいCinema Lineの中心モデルという位置付け。FX6については可変NDなどの強みがあるため、将来的にFX6 Mark IIが登場する可能性が高いと予想しています。

センサーについて

Philip Bloom氏はFX5の16.6MPセンサーはα7R VI系センサーをQuad Bayer化したものではないかという推測を紹介しています。ただし、Sonyは公式には認めておらず、あくまで推測との説明です。

総評

出演者全員の結論はほぼ一致しており、

  • Sonyユーザーなら非常に魅力的なアップグレード
  • 現時点でSony最高の動画カメラ
  • Cinema Lineにふさわしい完成度
  • 一部改善点はあるがファームウェアで解決できそう
  • 今後のヒット機になる可能性が高い

FX3IIとA7sIVに関する推測

ある海外メディアの執筆者は、これは個人的な推測であり、確かな噂ではないと前置きした上で、将来的に FX3II は登場しないだろうとの見解を示しています。一方で、A7sIV については、市場において依然として登場する余地があるのではないかという考察が述べられています。

これらの見方はあくまで個人の推測であり、ソニーからの公式な発表が待たれる状況です。

Sony FX5および関連アクセサリーの予約情報

新製品の Sony FX5 本体に加え、Sony DVF-EL1 Electronic Viewfinder や Sony XLR-H2 XLR Handle Unit といった関連アクセサリーの予約が、海外の一部の販売店ですでに開始されています。

編集部コメント

今回取り上げた海外記事では、ソニーの最新カメラ Sony FX5 の登場が、同社のミラーレス一眼ラインアップ、特に動画撮影に特化した FX3II や A7sIV の将来にどのような影響を与えるかという点が議論されています。Sony FX5 が複数の用途をカバーする可能性が指摘されており、ある執筆者の推測として、FX3II の登場は難しい一方、A7sIV にはまだ市場のニーズがあるとの見解が示されている点は興味深い動向です。

これはあくまで個人の推測であり、ソニーの正式発表ではありませんが、FX5の登場が今後の製品開発戦略に一石を投じていることを示唆しています。動画市場におけるソニーの動向を占う上で、今後もこれらの情報に注目していく必要があるでしょう。

本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。

参考記事:Sony FX5 In-Depth with Philip Bloom and CineD

※掲載画像について
掲載画像はイメージです。実際の製品・仕様・デザインとは異なる場合があります。

カメラ基本情報

メーカー
Sony
品番・型番
FX5
マウント
Eマウント
センサーサイズ
フルサイズ
有効画素数
約1660万画素
ボディ内手ぶれ補正
あり
最高連写速度
非対応
最大動画解像度
5K
LOG撮影
あり(S-Log3)
RAW動画
あり(内部記録対応)
防塵防滴
あり
モニター
3.5型 4軸マルチアングル
重量
約734 g
サイズ
約132.2 x 79.0 x 87.0 mm
バッテリー持続枚数
約170分
カードスロット
SDXC (UHS-I/II対応)/CFexpress2 Type A
外部マイク端子
あり(3.5mm)
ヘッドフォン端子
あり(3.5mm)
HDMI端子
フルサイズ(Type-A)
編集部コメント
734gという重量は数字だけ見ればカテゴリー平均並みですが、この中に16bit RAWの内部記録と5.2K Open Gate撮影を詰め込んでいる点を踏まえると、詰め込み方の密度がFX3世代とは一線を画します。メニュー体系もαシリーズのものではなく、FX6やBURANOに準じたシネマ機然としたUIを採用しており、スペック表の数字以上に「使ってみた時の手触り」がプロ機寄りに振れている印象です。単なるFX3の後継というより、VENICEやBURANOに近い設計思想を持ち込んだ一台と見るべきで、コンパクトさとシネマカメラ然とした完成度を両立させたこのバランス感覚は、今後のラン&ガン撮影における新たなスタンダード機となる可能性を感じさせます。

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