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Canon EOS R6 Mark IIIファームウェア Version 1.1.0公開

Canon EOS R6 Mark Ⅲ

Canonは、デジタル一眼カメラ EOS R6 Mark III 向けに最新のファームウェアを公開しました。

今回のファームウェアアップデートは、主に本体の安定性向上やバグ修正が中心ですが、いくつかの新機能追加と互換性の強化も含まれています。これにより、ユーザーの撮影体験がさらに向上することが期待されます。

この記事のポイント

  • 動画記録時のAF機能とグリッド表示に関する機能が追加されました。
  • ワイヤレスリモートコントローラー BR‑E2 への対応が加わりました。
  • FTP転送エラーやスマートフォンとのUSB接続問題など、複数の不具合が修正されました。
  • インターバルタイマー撮影時の問題も修正されています。
  • 全体的な動作安定性が向上しました。
目次

ファームウェアバージョン1.1.0の主な更新内容

今回リリースされたファームウェアバージョン1.1.0には、以下の修正と機能強化が含まれています。

  • 動画撮影時(P/Tv/Av/M)に[レビュー用AF]が設定できるようになりました。
    この対応によりレビュー用AFを露出やAFエリアなどの設定と組み合わせて使うことができるようになりました。
  • 動画記録中にグリッドを表示できるようになりました。
  • ワイヤレスリモートコントローラーBR-E2に対応しました。
  • デジタルカメラに関するソフトウエア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
  • FTPサーバーに画像を転送できずErr41が表示されることがある現象を修正しました。
  • インターバルタイマー撮影中にオートパワーオフが機能すると、撮影が止まることがある現象を修正しました。
  • スマートフォンとUSB接続した際に、カメラが認識されないことがある現象を修正しました。
  • [スロー&ファストモーション動画]モードでフレームレートが24fps未満の動画記録時に、動画電子ISのメタ情報が正しく出力されないことがある現象を修正しました。
  • その他動作安定性を向上しました。

編集部コメント

今回のCanon EOS R6 Mark III 向けファームウェアアップデートは、ユーザーからのフィードバックを反映し、カメラの基本的な性能と利便性を向上させる内容となっています。特に、動画記録時の「レビュー用AF」機能や「グリッドを表示」の追加は、Vlog撮影や動画制作を行うクリエイターにとって、より柔軟な表現を可能にするでしょう。また、FTP転送エラーやUSB接続の不具合、インターバルタイマー撮影時の問題など、多岐にわたるバグ修正は、日常的な使用におけるストレスを軽減し、より快適な撮影体験に繋がる重要な改善です。動作安定性の向上と合わせ、プロフェッショナルからハイアマチュアまで、幅広いユーザーが安心してクリエイティブな活動に集中できる環境が整ったと言えるでしょう。今後のCanonのファームウェアアップデートにも引き続き注目していきたいところです。

本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。

参考記事:New Canon Firmware Update Unlocks Vlogging Features and Fixes Annoying Transfer Errors

※掲載画像について
掲載画像はイメージです。実際の製品・仕様・デザインとは異なる場合があります。

カメラ基本情報

メーカー
Canon
品番・型番
EOS R6 Mark III
マウント
RFマウント
センサーサイズ
フルサイズ
有効画素数
約3250万画素
ボディ内手ぶれ補正
あり
最高連写速度
最高約40コマ/秒(電子シャッター)
最大動画解像度
7K
LOG撮影
Canon Log 2/Canon Log 3
RAW動画
対応
防塵防滴
あり
モニター
3.0型・バリアングル
重量
約698g
サイズ
138.4 × 98.4 × 88.4 mm
バッテリー持続枚数
約760枚
カードスロット
CFexpress Type B/SD UHS-II
外部マイク端子
3.5mmステレオミニ
ヘッドフォン端子
3.5mmステレオミニ
HDMI端子
Type A
編集部コメント
「贅沢を言えば、ここをこうしてほしい」——先代R6 Mark IIに寄せられていたそんな声を、そのまま拾い上げて叶えたようなモデルです。約3,250万画素への解像度アップに加え、電子シャッターで最高40コマ/秒、バッファも先代の倍以上に拡大され、プリ連写にも対応。7KオープンゲートRAWやALL-Intra記録など、動画面でも死角のない仕上がりです。ただし、動画特化のR6 Vと違って冷却ファンは非搭載のため、長時間の高解像度・高フレームレート撮影では制約が出やすい点は明確な弱点。裏を返せば、「写真も動画もハイレベルにこなしたいが、長回しの収録までは求めない」というユーザーに照準を絞った、正統派オールラウンド機です。

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