
中国の光学機器メーカーSIRUIは、まもなく登場する「SIRUI Saturn V2 Full-Frame Anamorphic Lens Series」に関する情報を共有しました。これは、同社のアナモフィックレンズラインアップ「Saturnシリーズ」の次世代モデルとして位置付けられています。
新しいSaturn V2シリーズは、現代の映像クリエイターやハイブリッドクリエイターのために、デザインと使いやすさの向上を目指しており、特に革新的な機能として、水平・垂直のアナモフィック撮影方向を切り替え可能な新開発の回転式光学構造を搭載すると報じられています。
この新シリーズは、映画制作だけでなく、垂直コンテンツ制作における表現の柔軟性を大きく向上させることが期待されています。
この記事のポイント
- SIRUI Saturn V2 フルフレームアナモフィックレンズシリーズがまもなく登場します。
- 前世代のSaturnシリーズを基に、デザインとユーザビリティが向上しています。
- 新開発の回転式光学構造により、水平・垂直アナモフィック撮影の切り替えが可能です。
- 映画制作から垂直コンテンツ制作まで、幅広い用途に対応します。
- 35mm、50mm、75mmの焦点距離で展開され、Sony E、Canon RF、Lマウントに対応します。
SIRUI Saturn V2シリーズが登場へ
SIRUIは、新しい「SIRUI Saturn V2 Full-Frame Anamorphic Lens Series」の発売準備を進めていることを明らかにしました。このシリーズは、既存のSaturnアナモフィックラインアップの次世代モデルとして開発されており、現代の映像制作者やハイブリッドクリエイターのニーズに応えるべく、デザインとユーザビリティの面で様々な改善が施されているとのことです。
革新的な回転式光学構造
Saturn V2シリーズにおける主要なアップグレードの一つが、新開発の回転式光学構造です。この機能により、ユーザーは水平と垂直のアナモフィック撮影方向を切り替えることが可能になります。これにより、従来の映画制作はもちろんのこと、近年の需要が高まっている垂直コンテンツの制作においても、より高い柔軟性を提供するとされています。
展開される焦点距離と対応マウント
Saturn V2シリーズでは、35mm、50mm、75mmの3つの焦点距離がラインアップされます。対応マウントは、Sony E、Canon RF、そしてLマウントがサポートされる予定です。
編集部コメント
SIRUIが発表準備を進める「Saturn V2 Full-Frame Anamorphic Lens Series」は、アナモフィックレンズの新たな可能性を切り開く製品として注目されます。特に、新開発の回転式光学構造によって水平・垂直のアナモフィック撮影を柔軟に切り替えられる機能は、現代のクリエイターにとって非常に大きなメリットとなるでしょう。従来のシネマティックな横長映像だけでなく、スマートフォンなどでの視聴が増えているInstagram ReelsやTikTokといった垂直コンテンツの制作においても、アナモフィックレンズ特有の美しいボケやフレアを容易に活用できるようになります。この技術は、映像表現の幅を広げ、制作プロセスを効率化する上で重要な進化と言えます。焦点距離の選択肢と主要なミラーレスマウントへの対応も、幅広いユーザー層にとって魅力的なポイントとなり、今後の詳細発表が待たれます。
本記事は海外メディアで公開された情報を参考に、日本向けに内容を整理・要約しています。
参考記事:First images of the new SIRUI Saturn V2 Full-Frame Anamorphic Lens Series
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