
Blackmagic Design、「UltraStudio Express 3G」シリーズを発表 USB4対応のキャプチャー/再生デバイス
Blackmagic Designは、USB4接続に対応した新しいキャプチャー・再生デバイス「UltraStudio Express 3G」シリーズを発表しました。シリーズは入力専用の「UltraStudio Express Recorder 3G」と、出力専用の「UltraStudio Express Monitor 3G」の2モデルを展開します。
両モデルは、3G-SDIおよびHDMIに対応し、Mac、Windows、Linuxで利用可能です。USB4またはThunderbolt 4接続による高速データ転送に対応し、USBケーブル1本で映像信号と電源供給を行えるコンパクトな製品として提供されます。
この記事のポイント
- Blackmagic Designが「UltraStudio Express 3G」シリーズを発表
- 入力専用「Recorder 3G」と出力専用「Monitor 3G」の2モデルを用意
- USB4接続に対応し、Mac・Windows・Linuxで利用可能
- 3G-SDIとHDMIを搭載し、1080p60までのSD/HD映像をサポート
- DaVinci ResolveやOpen Broadcasterなど幅広いソフトウェアに対応
入力・出力に特化した2モデルをラインアップ
「UltraStudio Express Recorder 3G」は、3G-SDIおよびHDMI入力に対応したキャプチャーモデルです。ライブ配信ソフトウェアを利用した配信や、放送用デッキからのアーカイブ、ゲーム機の映像収録などに対応します。
一方、「UltraStudio Express Monitor 3G」は再生専用モデルで、3G-SDIおよびHDMI経由の映像出力に対応しています。DaVinci Resolveなどの編集ソフトウェアからの映像をモニタリングする用途を想定しています。
USB4による高速接続に対応
両モデルはUSB4を採用し、映像のキャプチャー・再生と電源供給を1本のUSBケーブルで行えます。USB4の帯域を活用し、4:2:2や4:4:4、10-bit非圧縮映像などにも対応します。また、DeckLink APIを採用しており、多くの映像制作ソフトウェアで利用できます。
対応フォーマットは1080p60までのSDおよびHD映像で、3G-SDIではLevel AとLevel Bの切り替えにも対応しています。
幅広い映像制作ソフトウェアと互換
UltraStudio Express 3Gシリーズは、DaVinci Resolveをはじめ、Final Cut Pro、Adobe Premiere Pro、Avid Media Composerなどの編集ソフトウェアに対応しています。また、Open Broadcasterによるライブ配信や、Fusion、Adobe After Effects、PhotoshopなどのVFX・グラフィック制作ソフトウェアとも連携できます。
さらに、Blackmagic Media Expressが付属しており、映像のキャプチャーや再生にも利用できます。
SDKも無償提供
Blackmagic Designは、Mac、Windows、Linux向けのデベロッパーSDKも無償で提供します。独自の放送システムや業務向けソリューションを開発できるほか、OEM用途にも対応するとしています。
価格と発売情報
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UltraStudio Express Monitor 3GおよびUltraStudio Express Recorder 3Gは¥27,980 (税込価格)で世界各地のBlackmagic Design販売店にて販売中。
編集部コメント
UltraStudio Express 3Gシリーズは、キャプチャーと再生を用途別に分けたシンプルな構成と、USB4による高速接続を特徴とする製品です。USBケーブル1本で映像信号と給電を行えるため、ノートPCを使用したモバイル環境でも導入しやすい設計となっています。また、3G-SDIとHDMIの両方に対応し、DaVinci Resolveをはじめとする主要な映像制作ソフトウェアとの互換性も備えています。ライブ配信、編集、アーカイブなど幅広いワークフローに対応する新たな選択肢として展開されるシリーズです。
画像:Blackmagic Designニュースリリース
参照:Blackmagic Design最新ニュース
※掲載画像はメーカー公開のニュースリリースより引用しています。
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